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第4回超異分野学会2015年3月7日・8日21世紀をつくる研究資本主義〜すべてのベースは研究にあり〜

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超異分野学会とは

異分野の研究者が持つビジョンとパッションを交換する学会です。

超異分野学会とは

今年度のテーマは

「21世紀をつくる研究資本主義〜すべてのベースは研究にあり〜」

「産学連携ではイノベーションが生まれない」「企業と大学には壁がある」多く聞く言葉ですが果たしてそうでしょうか。研究成果と事業は本来密接に結びついているはずですが、研究者のテーマを50年後、100年後にどう活かすか、についてはあまり話しがされていません。だから今回の超異分野学会では「異分野でビジョンを共有」できる企業と研究者のコミュニケーションを目指して、、研究を基本に見据える「未来」について発表する会にしていきます。この異分野コミュニケーションを通じて企業と研究者が課題のヒントや新しい研究や事業のヒントとなりましたら幸いです。


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◆招待する人たち

  • リバネスが推薦する「未来をつくる」研究を担う研究者
  • シードアクセラレーションプログラム「Tech Planter」参加者やリアルテクノロジーベンチャーのアントレプレナー
  • これからの世の中をつくるミッションを見つけたい研究応援企業

◆私たちの目標

  • 研究者と企業のディスカッションで新しい課題や未来に取り組むべきテーマが見つかる

◆チャレンジする場所

①Real Tech Venture of the year

 3月7日14時−18時

自らの技術を実装し、社会に還元しようというパッションを持つアントレプレナーが自分の技術でつくる未来をプレゼン。リバネスのシードアクセラレーション Tech Planter、スタートアップウィークエンドなどで仲間を集めてきたアントレプレナーが語ります。

シードアクセラレーションプログラム:Tech Planter

②口頭セッション:未来をつくる研究者と描くこれからの社会 3月7日10時30分−18時

        3月8日10時−17時

これからの未来をつくる技術を持っている研究者や、積極的なコラボレーションにより自分のテーマを広げている、リバネスが推薦する研究者10人に、自分の研究分野から見据える未来をプレゼンしてもらいます。参加者のとのディスカッションを通して、「これからの社会」に必要な研究について課題やテーマを見つけます。

招待研究者

  • 分野:未来の食を考える研究者/未来の医療を考える研究者/未来のコミュニケーションを考える研究者/未来の情報社会を考える研究者/脳科学と社会課題をつなげる研究者 etc他
  • 未踏採択者・ 起業経験のある研究者、などそれぞれが時代のリーダーとなりうる研究者を予定しています。

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③超異分野シンポジウム〜研究者・起業家とつくる新規事業創出の仕組み〜3月8日16時−18時

研究者やアントレプレナーの知恵を集めることで広がる新規事業創出の可能性について、研究応援プロジェクトで実践してきた企業の事例と、それぞれの立場から得られることについて語ります。

◆講演者(講演者は変更になることがあります)

  1. <研究応援企業の取り組み>新しいメガネの役割を研究者とつくる(仮題)株式会社ジェイアイエヌ 井上一鷹様
  2. <研究者の取り組み> 調整中
  3. <アントレプレナーの取り組み>調整中
  4. <学会賞表彰>
  5. <クロージング> 株式会社リバネス 丸幸弘 「研究者、起業家とつくる知識製造業というビジネス」

◆登壇者紹介

【研究応援企業の取り組み】株式会社ジェイアイエヌ
             R&Dマネージャー 井上一鷹様

1983年生まれ。慶應義塾大学理工学部卒業後、戦略コンサルティングファームであるアーサー・D・リトルに入社し、大手製造業を中心とした事業戦略、技術経営戦略、人事組織戦略の立案に従事。2012年にジェイアイエヌに入社。社長室、商品企画グループマネジャーを経て、現在はR&D室マネジャー。学生時代に算数オリンピックアジア4位、数学オリンピック日本最終選考に進んだ経験がある。

【クロージング】株式会社リバネス 丸幸弘

305_6233株式会社リバネス代表取締役CEO。1978年神奈川県横浜市生まれ。東京大学大学院農学生命科学研究科博士課程修了。博士(農学)。リバネスを理工系大学生・大学院生のみで2002年に設立。日本初の民間企業による科学実験教室を開始する。中高生に最先端科学を伝える取組みとしての「出前実験教室」を中心に200以上のプロジェクトを同時進行させる。2011年、店産店消の植物工場で「グッドデザイン賞2011ビジネスソリューション部門」を受賞。2012年12月に東証マザーズに上場した株式会社ユーグレナの技術顧問や、小学生が創業したケミストリー・クエスト株式会社、孤独を解消するロボットをつくる株式会社オリィ研究所、日本初の大規模遺伝子検査ビジネスを行なう株式会社ジーンクエストなど、15社以上のベンチャーの立ち上げに携わるイノベーター。2013年11月27日に、中央経済社より共著『アグリ・ベンチャー』を、2014年2月には日本実業出版社より著書『世界を変えるビジネスは、たった1人の「熱」から生まれる。』を出版。

 

*その他のシンポジウム登壇者は1月末に決定予定

④ポスター・ブースセッション 7日・8日 終日

企業、アントレプレナー、研究者がそれぞれの研究で抱える課題や目指しているビジョンについて語ります。

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その他、ワークショップや小セミナーを予定しています。

スケジュール

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